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総ケヤキ造りの「尾上邸」が伝える江戸の面影

約200年前の江戸時代末期に建てられた尾上邸。廻船業で財を成し、建てられた豪壮な屋敷には「塩飽大工」の技術が随所に施され、訪れる人に当時の趨勢を忍ばせます。また城のように高い石垣には今なお島で採掘が続く「青木石」が使用されています。江戸から令和へと続く島の文化を尾上邸から感じることができるのです。また尾上邸は日本遺産「備讃諸島石の島」の構成文化財の一つとして登録されています。 

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​尾上邸が宿に生まれ変わるまで、そしてこれから

 長らく続く少子高齢化を目の前に、「島をなんとかしたい」という機運が少しずつ芽生え始めていたものの、足踏みする日々が続いておりました。そのような渦中の2018年。当主の尾上家から尾上邸を「島の活性化のために活用してほしい」という申し出があったのです。島の由緒ある旧家をいかに活用するか。試行錯誤を重ねた島民有志は尾上邸を島暮らしを体感できる宿としてリノベーションすることを決意し、地元NPOを主体として協議会を立ち上げました

 また協議会は宿づくりの他にも、国から「農泊」推進事業のバックアップを受けながら、地元食材を使った特産品開発、また島ならではの体験商品の発掘に力を入れてきました。そのため、尾上邸は宿であると同時に島ならではの体験を楽しめる施設としてもの機能を兼ね備えています。。

 今後は尾上邸が島での雇用創出や移住・定住のキッカケとなることを目指して、讃岐広島・小手島・手島活性協議会は日々歩みを進めて参る所存です。

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農泊推進事業とは

農泊とは、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、古民家を活用した宿泊施設など、多様な宿泊手段により旅行者にその魅力を味わってもらう「農山漁村滞在型旅行」のことを指します。

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